2011年9月20日火曜日

40日〜 猫だけど、芸を仕込んでみる。

※※日付を遡って書いています※※

・「おいでおいで」
ベッド下に潜られると、なんかベッドがケモノ臭い(笑)。
というわけで、籠城対策に『オイデ』を教えてみることにした。

方法は簡単に、おやつで釣ってみました。
これがまたよく釣れるんだな。
これでとりあえずは、部屋の中なら見失っても大丈夫になった。

※※って書いてますけど、60日台の現在は、「オイデ+冷蔵庫の音」「オイデ+オモチャの音」じゃないと出てきてくれなくなりましたよ。ちっ。※※


これさえ覚えていてくれれば、万が一部屋を飛び出してしまって付近の茂みなどに隠れてしまった場合の確保や、外で見失った場合も第三者に保護されやすいと思う。


・「ダメ!」
もうひとつ。
芸じゃないけど、覚えて欲しい「ダメ!」の意味。
うちでは食卓にしているローテーブルに登ること、網戸に登ることをしたときに「ダメ」と言っている。
食卓は比較的早く覚えてくれたけれど、網戸はそもそも興奮したときに登るのでなかなか言うことを聞かない。


首根っこを持って、仰向けにして、低い声で「ダメ」と叱る、唸る、それでも聞かないようなら腰の辺りを叩く、というのをやってました。

落ち着いたらフォローで優しく撫でるのも忘れずに。

・「持っておいで」
もうひとつ芸っぽいのとしては…。
コンビニのビニール袋をたたんでいると、「それっ、おもちゃっ?」とキラキラした目で見るので、ボール投げの要領で「もってこーい!」と投げてみた。
ら、なんと本当にこちらまで持ってくるではないか。

正確には、たまたま私のすぐ横にスツールが置いてあって、獲った獲物をスツールの下の影でいたぶるべく持ち帰ってくる、という行動だったみたいです。

この「おもちゃ(獲物)を獲ったら物陰に持って行く」行動は何て言うのか分からないけど、他のおもちゃでもよくやってます。
私はこれを「(体育館裏での)かわいがり」と呼んでいます。

もうひとつ、いまもよく遊ぶのがサッカー。
下の写真は大阪時代ですが、ちょっとあれ見なエースが通る、状態です。

こんな感じでよく一人(匹)でストイックにドリブル練をしている姿が見受けられます(笑)。

シュート!

ナイスセーブ!


紙屑を丸めたやつも大好き、カサカサ音がするのがイイらしいです。
安上がりで親孝行な子です。

猫も、犬と同じくエサで釣れば、「お手」とかもできるみたいですよ。
数度試したら、やってくれました。
(やってくれるかどうかは気分次第ですが;理解はしてくれるようです。)
お試し有れ。

0 件のコメント:

コメントを投稿