さて、欲しいものリストを書いたので、いちど必需品についてもまとめておこうかと思います。
私はすでにカリカリが食べられる、生後3ヶ月くらいの状態で保護しました。
(もっと小さいと必要なものが変わってくると思いますのでご注意ください。)
*消耗品*
1)ドライフード(カリカリ)
2)猫砂
*必需品*
1)猫トイレ
2)猫トイレ用スコップ
3)爪研ぎ
4)猫用シャンプー
最初に必要なのは、これだけです。
簡単ですね。
猫トイレは、最初は100円均一の食器カゴを使ってました。
猫が入る大きさのプラケースなら、衣装ケースの引き出し部分でも何でもいいと思います。
爪研ぎは、壁で研ぐことを覚えてしまう前に…と、速攻で用意しました。
シャンプーは、たとえベビー用でも人間用のものは使えません。
保護した場合、汚れている子も多いかと思うので、できるだけ用意したほうが良いと思います。
*家にあるもので代用が効くもの*
1)猫トイレ用のビニール袋 … スーパーやコンビニの袋
2)爪切り … 人間用爪切りか、子猫のうちはハサミでも代用可能
3)歯ブラシ … ガーゼを指に巻いて歯をこする
4)耳掃除用品 … オリーブオイルと綿棒で
5)グルーミングコーム … 人間用のクシ
6)おもちゃ … 畳んだビニール袋、リボンやひも、メジャーなど
7)ほうきとちりとり … 猫砂が飛び散るので、掃除用
8)寝床 … とりあえずは段ボール箱でOK、猫が隠れることができる場所。
9)キャリーケース
※後述
マロンさんの場合、上記のうち買ったのは2)、3)、5)だけ。
6)は、他のおもちゃも買ってあげてるのに、いまだに激烈愛用してます。
※キャリーケースについて
うちは、幸いにも猫を飼っている友人から頂きました。
が、最初に獣医などにつれていくときは、段ボール箱に入れた状態などかと思います。
でも、頑丈に留めた段ボール箱も、猫の頭突きや爪でこじ開けられたりしちゃいますよね。
そういう時に便利なのは、洗濯ネットだそう。
ためしに入れてみた。
これなら普通のトートバッグなどでも持ち運べそうだ。
ネットに入れてしまえば、暴れることもないし、猫のほうも包まれている感があって安心するらしいです。
試しに入れてみたら、チャックを開けても大人しく入ってました。
「柔らかくて悪くないじゃないか。」
この方法、シャンプー嫌いの子を洗うときにも応用が効くそうです。
ファスナーをきちんと折り返せば、この状態でも一応留ります。
でも、ちょっと不本意そう…。
暴れたら出てきちゃうかも。
(専用のキャット・コントロール・バッグという
商品もあるようです。)