前回記事(※すいませんちょっと追記しました。)で、ホカホカ洗い上がりのにゃんこはできましたでしょうか。
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なんでもいいから早く出してくれ〜の図。 |
次はドライヤー編です。
1)タオルドライした猫を、乾かす場所へセット
どうやら、潜り込める場所があると安心するようです。
逃げ回る猫を追いかけ回すより、どこかに入れてしまうのが得策です。
ドライヤーの風も、後ろの壁を伝って回るので、割と効率よく乾きます。
ウチでは、だいたい↓の2パターン。
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カラーボックス編。 |
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洗濯物カゴ編。 |
…そこ、「でかくなってる」とか指摘しないでくださいね。
(もうカラーボックスだと狭くて飼い主の手が入りにくいなんてことは有りませんから!まだ!!かろうじて!!!)
2)ドライヤーで乾かす。
3段階調節の2段階目くらいでやってます。
MAXだとさすがに音がイヤ&どこに当てても目に風が入って不快な模様。
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「オマエの息、あっついなー。」 |
(ちなみに上の写真は、初めてドライヤーに興味を示した瞬間。フチを舐めてた。
たぶんこのときに「コイツが俺を乾かしてくれてる」と認識したと思う。)
3)乾かす順番について。
腰・背中を右半面、左半面で→後ろ脚→胸からお腹→前足の脇の下辺りという順番でやっています。
乾きやすい&協力してくれやすい順番です。
脇の下は乾きにくいのでそこそこで。
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はい、後ろ脚ご協力ありがとうの図。 |
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はづかしいポーズ。 |
カラーボックスの下にタオルが敷いてあったり、丸いカゴに入れていたりするのには理由があって、
片側を乾かした後、タオルやカゴ自体を動かして、逆を向かせやすいのです。
4)自然乾燥
そこそこ乾いた段階で、あとは日向で自然乾燥。
(天気が悪い日は、電気毛布をつけてやります。)
毛繕いをもの凄くします。
この時点でかなりストレスを貯めていると思われるので、そっとしておいてあげましょう。
5)ご褒美
毛繕いをしていると思いますが、途中で構わないのでご褒美をあげましょう。
好きなオヤツなら何でもいいと思います。
最近は、そっとしておいてると催促されるようになりました。
まとめ
私が実施するときは下記のポイントに気をつけてます。
・晴れた日の昼間、猫本人の体調が良さそうな日を選ぶ。
・最初のブラッシングは結構重要。
・洗っている最中、乾かしている最中は声をかけて安心させる。
・とにかく一杯褒める。
・出たら必ずご褒美。
この方法で、今のところマロンはあまり嫌がらずにやらせてくれています。
(浴槽から逃げようとはするものの、全工程で爪はたてず鳴かずでやらせてくれる。)
「積極的に好きじゃないけど、シャワーはあったかいし、終わったあとはスッキリする」
というのを理解しているようです。
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